当院は昭和50年に開業して以来、内科を中心に地域に密着した医療を行ってまいりました。平成18年4月より建物を新たに新築し、従来の診療科目に、糖尿病を中心とした生活習慣病を加え、より一層地域医療に貢献していきたいと考えています。
現在、病気の研究・調査も進み、いろいろなことがわかってきたため、検査方法も進歩し、治療薬も多種多様となってまいりました。患者様一人ひとりは年齢、性別、職業、家族構成、嗜好とそれぞれに違った状態です。
だからこそよく話しあい、納得した上治療方針を決めていきたいと思います。いわゆる一人ひとり違った「オーダーメイドの治療」を目指しています。病気は、我慢してばかりのつらい治療ばかりではありません。患者様の立場に立ち真剣に取り組み、Q.O.L(生命の質)を考え、少しでも楽しく健康な 状態を維持できるようにサポートしていきたいと思います。
そのために患者様にも病気に対する「知識と意識」を持ってもらうことが大切だと考えています。そんな医院になるようにスタッフ一同頑張っていきたいと思います。
永田医院院長 永田 利謙
経歴
平成元年兵庫医科大学に入学。卒業後、神戸大学医学部第二内科に入局。市立西脇病院・県立加古川病院で研修生活を送った後、神戸大学に戻り、摂食行動を研究(脳腸ホルモン)。大阪寝屋川市の小松病院、明石市の大久保病院で糖尿病センターを設立した後、平成18年4月永田医院を新築・継承。現在に至る。